2013年、年中さんから年長さんになろうとする春休み、
嘉倫くん、そして年少さんになる弟、蒼くんが入会しました。
毎週毎週、仲良く、たまには兄弟喧嘩をしながら頑張ってきましたね。
東京大会では幼児の部で準優勝を獲得し、
小学校時代も毎年、優勝、準優勝をタケトと順位を争いながら入賞してきました。
高学年になってからは勉強とのバランスに苦しみ、
空手を諦めようと思った時期もありました。そのたび、先生といろんな話をしてきましたね。
プロのスポーツ選手もよく言います。
「続けることが辛くなったら、一度休めばいい。。。」
また戻った時から続きが始まる。今までよりもきっと頑張れるはず、、。
嘉倫も自分で進路を決めて戻ってきてくれました。
勝ち取ってきた金メダル、トロフィーの数々、そして黒帯は、諦めずに頑張ってきた君の証です。
また、いつも応援し、毎週、毎週、送り迎えして下さったご両親のおかげです。感謝を忘れずにね!。
審査日は10年近く共に励んできた仲間たちが相手をしてエールを送ってくれました。
今は低学年の稽古生たちと同じ時間に稽古することもなくなり、
多摩道場恒例の「憧れの黒帯、後輩の引っ張りっこ」儀式で
後輩たちに黒帯を触らせてあげるという事もなかなか出来なくなりましたが
同じ稽古クラス、黒帯先輩たちからの「鼓舞激励、引っ張りっこ」儀式
で、黒帯の仲間入りになりました。
さあ!黒帯一年生、やっとみんなに追いついたぞ!。
ひとりの空手家として責任ある行動が見られていきます。
後輩のお手本です。ここからいかに自分の力で黒帯の似合う自分を磨いていけるか、、。
がんばれ!嘉倫。 心を燃やせ!^^
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